肥満治療薬を使うときのメリットとデメリットとは

病院でのダイエット外来で必要と判断されれば処方してくれるのが肥満治療薬です。
摂食中枢に働きかけ、食事量を減らしても食欲が増さないようにしたり、運動によるエネルギーの消費を増やしたりしてくれます。
なにをしても、どうしても痩せられないという人や、肥満が深刻な人は医師に相談すれば処方してもらえます。
肥満治療薬は効果を感じやすいというのがメリットです。
日本で認可されているのは1種類ですが、これは保険が適用されます。
もっとも大きいメリットは、医師に相談したうえでの処方になりますので、安心できるという点でしょう。
しかし、デメリットもあります。
保険適用が効く薬は3か月も飲み続けると耐性ができて効かなくなってきます。
その場合は保険適用外の薬を使うことになりますが、その場合は費用が高額になります。
また、薬を飲んでいる間はお酒を飲むことができないものもあります。
また、普通の体型の人が美容のために痩せたいと思っても、処方されない可能性があります。
副作用も心配なところです。
肥満治療薬によるダイエットは肥満が健康状態に悪影響を与えるほど進んでいる場合は効果的です。
しかし、そうでもない人にとっては食事や運動によるダイエットのほうが向いている場合もあります。
メリット、デメリットがありますので、デメリットをよく検討したうえで医師に相談し、処方してもらうとよいでしょう。
肥満治療薬を処方してもらえなかった場合でも、肥満外来に行けばカウンセリングによりそれぞれの体質や生活習慣に合ったダイエットプランを立ててもらえます。
自身の健康のためにも、肥満が気になる人はぜひ、病院に行って診察を受けてみましょう。
隠れた病気が見つかるかもしれません。