皮下脂肪型肥満の体重を2週間で落とすには

肥満は脂肪のつく場所による違いで、内臓脂肪型肥満と皮下脂肪型肥満に分類されます。内臓脂肪型肥満とは、リンゴ型肥満とも呼ばれるもので、内臓の周囲に脂肪が多くつきます。内臓脂肪型肥満は、脳梗塞、心筋梗塞や糖尿病、高脂血症などの原因になると言われています。一方、皮下脂肪型肥満とは、洋ナシ型肥満とも呼ばれるもので、お尻や太ももなどの下半身を中心に、皮下に脂肪が多くつきます。妊娠・出産を通して女性は身体に脂肪をためこむため、皮下脂肪型肥満は女性に多くみられます。皮下脂肪型肥満は、内臓脂肪型のように脳梗塞や糖尿病を併発する危険性はありません。
このようにみると、内臓型脂肪肥満はとても危険なようですが、脂肪を落としにくいのは、皮下脂肪型肥満の方なのです。それでは、皮下脂肪型肥満が体重を落とすには、どのようにすればよいのでしょうか。今回は、2週間で体重を落とすということを目標に考えてみます。皮下脂肪型肥満は、内臓脂肪型肥満に比べると痩せにくいのですが、現在よりも消費カロリーを増やすもしくは摂取カロリーを増やせば、確実に体重は減ります。ただし、極端に摂取カロリーを減らすと、身体の防衛反応により体重が減りにくくなってしまうので、まずは間食や嗜好品の摂取を減らす、または主食を半分に減らすなどの方法で、無理なく減らすのがよいです。そして、下半身にたまった脂肪を落とすには、ウォーキング等の有酸素運動を行うことに加え、筋肉を鍛えることやマッサージが必要になってきます。筋肉は脂肪を燃やす働きがあるため、スクワット等で下半身の筋肉を鍛えることが大切です。また、マッサージにより血行をよくすることで、脂肪が燃えやすくなります。2週間これらのことに気を付けて生活していれば、おそらく体重は減ってくるでしょう。2週間というと短いようですが、2週間続けることは、意外に難しくその毎日の積み重ねが大切です。