アメリカでは肥満の体型をリンゴ型肥満と分類すること

性別を問わず中年期以降に増える悩みとして体調の変化が挙げられます、その原因となっているものとしてストレスなどの精神面の問題もありますが肉体面での肥満も大きいものです、肥満大国などと言われることもあるアメリカでは肥満体型を2種類に分けて呼ぶことがあります、ひとつは洋なし型肥満、そしてもうひとつはリンゴ型肥満。
肥満の体型をこう分類し呼び分けられるのには健康上のリスクが両者では異なるからです、リンゴ型肥満は健康上のリスクが高く悪性肥満とされています、その理由は内臓脂肪の多さがあります、体型を見た目でリンゴ型だと言い表すのは内臓脂肪が多く付いた腹部を中心にした肥満体型が中心部が太いリンゴの形に似ているからであり、逆に良性肥満とされる洋なし型肥満では内臓脂肪よりも皮下脂肪が多く、お尻や太ももといった部位を中心とした肥満体型が下部が太い洋なしの形に似ているからです。
内臓脂肪の多さは高血圧や高脂血症といった成人病との関連が大きく、心臓病や脳梗塞といった重篤な疾病の原因ともなります、アメリカに於いてはリンゴ型肥満についての肥満解消プログラムなどの拡充が図られ社会的な取り組みも進んでいます。
一方の日本に於いても食生活の変化などからアメリカと似たような問題を抱え始めています、特にリンゴ型肥満になりやすい働き盛り世代の男性には深刻な問題であり、そういった現実は健康診断の結果に表れている場合も少なくありません、昇進の機会とメタボ解消とを関連付ける会社も登場し社会の意識も高くなりつつあります。
肥満大国のアメリカを参考にしてリンゴ型肥満のリスクから逃れられるように食生活に重点を置いた生活環境全般を見直し健やかな日々を送りたいものです。